意外と知らない!?電気代の仕組み(最終編)

前回、前々回と「オール電化」「従量電灯」の仕組みについてお話してきました。

イメージは湧いてきたでしょうか?

私自身のお話をします。

6年ほど前に新築住宅を購入し、エコキュート、IHクッキングヒーターを設置している為「オール電化」での生活をしています。又、太陽光発電は設置しておりませんが、蓄電池を設置しています。(太陽光発電、蓄電池についてはまた別の投稿で詳しく説明しようと思います。)

家を購入する前の段階でオール電化と従量電灯の仕組みは理解していましたので、どちらにしようか考えた末にオール電化の方が賢く電気料金を削減出来ると思ったからです。

その理由として

①食洗機や洗濯機の使用を深夜に行うことで一番安い電気単価の時間に電気使用量を増やすことが    できる

②電気のみにすることで、ガスの料金はなく基本料金を電気のみに一本化できる。

③蓄電池を設置することにより、夜中の安い電気を買い、昼に使うことが出来るから

大きく分けてこの3点が理由になります。

その結果、他の世帯と比べ6~7割程度の電気料金で生活することが出来ています。

ただし、オール電化(エコキュート、IHクッキングヒーター)のデメリットもあります。

エコキュート=タンク容量によってお湯をつくることの出来る量が決まっている(沸き増しで対応はできる)

IHクッキングヒーター=ガスと比べ火力が弱い。フライパンを持ち上げると加熱が止まってしまう。

どこまで求めるかによるとは思いますが、日々の工夫で改善できることもあると思います。

ぜひみなさんの参考になればと思います!

プラスメンテナンス|愛知・岐阜・三重・静岡の太陽光発電定期点検・メンテナンス

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