2回目の投稿になります!
今回はオール電化と従量電灯(ガスをつかって料理、給湯)の電気料金の仕組みについてお話します。
電気料金や太陽光発電の話って、どうしても専門用語が多くて分かりづらいですよね。
よく聞く 「オール電化」と「従量電灯」 の違いを、暮らしの視点で分かりやすく解説します。
私自身もこの業界で働き始めるまでは気にしたこともありませんでした。「今更誰かに聞きにくい」「他のお家の人はどうしてるのかな」など疑問に思ったことはありませんか?これから家づくりを考えている人も、電気料金プランを見直したい人も、ぜひ参考にしてみてくだいね。
「オール電化」を一言でいうと 「家のエネルギーを全部電気でまかなうスタイル」 のことです。
とは具体的には
- 調理:IHクッキングヒーター
- 給湯:電気温水器・エコキュート
- 暖房:エアコン・床暖房(電気式)など
すべてを電気で動かすため、ガス契約が不要になります。その為、ガスの基本料金が不要(削減)になります。
その代わり、電力会社の「オール電化向けプラン」を利用するのが一般的です。
夜間の電気が割安になっていることが多く、深夜にお湯を沸かすエコキュートと相性抜群です。
「従量電灯」こちらは、最もスタンダードな電気契約で、
「使った分だけ電気料金が増える」 仕組みになっています。
一般家庭でよく使われるのが
- 従量電灯A(単身・小規模向け)
- 従量電灯B(一般家庭向け)
といったプランで、いわゆる「基本料金+使用量に応じた料金」の形です。
従量電灯はあくまで“電気”の契約であり、
調理や給湯にガスを使う家庭では、ガス代と電気代の両方が必要になります。
今回は「オール電化」と「従量電灯」の仕組みについて簡単に説明しました。
次回は深堀りしながらメリット、デメリットについてお話していこうと思います。
お読みいただきありがとうございました!


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